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大腸カメラ
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こんにちは!横浜LA内科・内視鏡クリニック 院長の本多です。
大腸カメラを受けようと思ったとき、こんなことが気になっていませんか?
💭 下剤って、どのくらい大変なんだろう…
💭 前の日は何を食べていいの?
💭 予約したら、あとは当日行けばいいの?
大腸カメラには、胃カメラと違って「事前診察」と「下剤」の2つの工程があります。
このコラムでは、予約から検査後まで、当院でご案内している内容を時系列でまとめました。
※体調や検査内容によって指示が変わることがあります。事前診察や当日に受けた指示を優先してください。
大腸カメラの準備で大切なのは、腸の中をきれいに空にしておくことです。
便が残っていると、小さなポリープが隠れて見えにくくなります。そのために、前日の食事と当日の下剤で腸の中を洗い流します。

タイミング | やること |
|---|---|
検査の数日前 | 事前診察(対面は2日前まで、オンラインは7日前まで)。下剤を受け取る |
前日 | 3食とも消化のよいものを。夕食は21時まで。就寝前に便秘薬 |
当日 | 食事はなし。検査開始の4時間前から下剤を飲み始める |
来院 | 検査開始の30分前まで |
検査 | 20〜30分程度(準備や休憩を含めて半日程度) |
検査後 | 結果は原則当日に説明。飲食は1〜2時間後から |
大腸カメラは、検査より前の日に必ず事前診察を受けていただきます。症状やお薬を確認し、下剤の飲み方をご説明したうえで検査日を確定するためです。
ネット予約では、次の2つを一緒にご予約ください。
大腸カメラ事前診察(対面診療 または オンライン診療)
大腸カメラ検査(仮予約)
事前診察は、対面なら検査の2日前まで、オンラインなら7日前までに受けてください。オンラインの場合は下剤を郵送するため、送料1,000円(税込)がかかります。
ポリープを切除した場合は3日間、旅行・出張・飲酒などを控えていただくため、検査後3日間に大きな予定のない日程がおすすめです。
事前診察では、次のことも決めておきます。
鎮静剤を使うかどうか(使う日は運転ができないため、公共交通機関で来院)
胃カメラも同じ日に受けるかどうか(同日検査は13時30分から予約可)
いま飲んでいるお薬(お薬手帳をお持ちください)
予約後に表示される「同意書」は、事前診察の受診日までに作成をお願いしています。
便秘・下痢・血便などの症状がある方や、健診で便潜血が陽性だった方は、保険診療で検査を受けられます。
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前日は3食とも食べていただいて構いません。ただし腸に残りにくいものを選び、夕食は21時までにすませてください。

✅ おかゆ、やわらかいごはん、うどん
✅ 白身魚、豆腐、卵(ゆで卵・油を使わない卵焼き)
✅ 茶碗蒸し、具の少ないスープ
✅ バナナ、プリン、低脂肪のヨーグルト
❌ 揚げ物、焼肉などの脂っこいもの
❌ 野菜サラダ、海藻、きのこなどの繊維が多いもの
❌ いちご、キウイ、ごま、ナッツなどの種・粒があるもの
❌ アルコール
繊維や粒は腸に残りやすく、下剤を飲んでもなかなか透明にならない原因になります。前日の食事は、当日の下剤の効き方に直結します。
夕食後の飲み物は、水やお茶など糖分を含まないものにしてください。
そして、事前診察でお渡しする便秘治療薬を、就寝前に服用してください。飲み忘れると当日の下剤に時間がかかることがあります。
当日の朝は食事をとらず、水分は水やお茶など糖分を含まないものにしてください。コーヒー・牛乳は控えます。
下剤(腸管洗浄液)は、検査開始の4時間前からご自宅で飲み始めます。13時30分の検査なら、9時30分ごろにスタートするイメージです。
飲むときのポイントは3つです。
コップ1杯ずつ、時間をかけて飲む。一気に飲むと気持ち悪くなりやすいため、説明された間隔を守ってください
飲みにくいときは無理をしない。冷やす・ストローを使うと飲みやすい場合もありますが、下剤の種類によって異なるため、事前診察で確認しておきましょう
1リットル飲んでも排便がない場合は、服用を中止して当院へご連絡ください
排便が透明に近い液体になれば、腸がきれいになった目安です。検査開始の30分前までにご来院ください。
「下剤を飲んでいる間、ずっとトイレから離れられないのでは」と心配される方も多いのですが、排便のタイミングには波があり、合間は落ち着いて過ごせることがほとんどです。移動が不安な方は、事前診察でご相談ください。
持病のお薬がある方は、事前診察で必ずお伝えください。大切なのは、自己判断で止めたり飲んだりしないことです。
血圧・心臓・喘息の薬: 当日の朝も少量の水で飲んでいただくことが多い薬です
糖尿病の飲み薬・インスリン: 食事を抜く日にそのまま使うと低血糖の危険があるため、一時的な中止が必要になることがあります
血液をサラサラにする薬(抗血栓薬): ポリープをその場で切除できるかどうかに関わります。種類によって対応が変わるため、必ずお伝えください
前日の夜に確認しておきましょう。
持ち物
◻︎ マイナ保険証(または資格確認書)
◻︎ お薬手帳(持病の薬がある方)
◻︎ 健診結果や紹介状(あれば)
◻︎ スマートフォン(予約・問診・会計アプリ「デジスマ診療」)
服装・来院
◻︎ お腹まわりがゆったりした服(ワンピースなど上下一体の服は避ける)
◻︎ 鎮静剤を使う方は公共交通機関で
◻︎ 検査開始の30分前までに来院
前日〜当日
◻︎ 前日の就寝前に便秘薬を飲んだ
◻︎ 下剤の開始時刻(検査の4時間前)をアラームにセットした
◻︎ 検査後の予定を入れていない(半日はゆとりを)
飲食は検査の1〜2時間後からできます。検査中に腸へ空気を入れるため、しばらくお腹の張りを感じることがありますが、ガスが出れば落ち着きます。
鎮静剤を使った方は、検査後に20分ほどお休みいただきます。その後も眠気やふらつきが残ることがあるため、当日は運転を控え、激しい運動や長距離の移動も避けてください。
検査中に見つかった良性のポリープは、その場で切除できることが多いです(大きさや形、お薬の内容によっては、後日の切除や病院へのご紹介になることがあります)。
切除した場合は、切除した日から3日間は、入浴(シャワーは可)・お酒・運動・力仕事・旅行や出張をお控えいただきます(組織を採取しただけの場合は当日のみ)。
検査結果は原則として当日にご説明します。組織を採取した場合やポリープを切除した場合は、後日あらためて対面またはオンライン診療でお伝えします。
A. それ以上は飲まずに、当院へご連絡ください。
腸の動きが弱い方や前日の食事内容によっては、下剤の効き方に時間がかかることがあります。無理に飲み続けると気分が悪くなることがあるため、いったん中止して指示を受けてください。強い腹痛や吐き気があるときも、同じようにご連絡ください。
A. はい、当院では同日検査が可能で、13時30分から予約を受け付けています。
ただし、大腸カメラには事前診察と下剤の準備が必要なため、当日「朝から食べていないので両方お願いします」という対応はできません。予約時に「胃・大腸カメラ」の枠を選び、事前診察を先に受けてください。
A. 保険診療(3割負担)の目安は、大腸カメラのみで約6,000円、組織検査を行った場合は約12,000円、ポリープを切除した場合は約30,000円です(税込・検査内容により変わります)。
症状がなく健康診断として受ける場合は自費診療となりますので、料金表をご確認ください。
事前診察: 対面は検査の2日前まで、オンラインは7日前までに。予約は「事前診察」と「検査」の2つ
前日: 3食とも消化のよいものを。夕食は21時まで。就寝前に便秘薬
当日: 検査の4時間前から下剤をスタート。1リットル飲んで出なければ中止して連絡
薬: 糖尿病の薬と血液をサラサラにする薬は要相談。自己判断で止めない・飲まない
服装・来院: ゆったりした服で、30分前に。鎮静剤を使う方は公共交通機関で
検査後: 飲食は1〜2時間後から。運転はしない。ポリープを切除したら3日間は制限あり
迷ったら、自己判断せずにお電話ください。そのための事前診察です。
横浜LA内科・内視鏡クリニックでは、日本消化器内視鏡学会認定の内視鏡専門医が検査を担当し、鎮静剤を使った苦痛の少ない検査、日帰りでのポリープ切除、土曜・日曜の検査に対応しています。
下剤の飲み方から結果説明までの流れを先に見ておきたい方は、私自身が当院で大腸カメラを受けた体験動画もご覧ください。
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